未成線 紀泉鉄道探索 part2
(16/5/1 探索)
前回最後の写真から。この先の開けた先は?
こうなってました。
農道に転用されてますが残ってました。開けてたので、整地されているかと思ってヒヤヒヤしました。
でも紀泉鉄道を知らない人からすれば、ただの農道。
少し高いところから来た方を見ます。こうして見ると、畑に沿わずに高い所を通ってます。
元築堤も、土砂が結構流出してるようですね。
進行方向、熊取方面。
まだ続いてます。
左へ。
まっすぐ行く方も気になりますが、写真撮り忘れてます・・・。
この辺は5月ということで、ヘビに怯えつつ通過。
農道は右へ下り、舗装路と合流しますが、築堤は真っ直ぐ。
舗装路との交点。橋台跡がありました。
橋台跡の先。
路盤は私有地となっているおり、この先の探索は断念。
この先に川を渡るアーチ橋が残っているようで、また探索したいところです。
ところ変わって熊取町、希望ヶ丘と自由が丘付近。
ここにも未成遺構があるのでついでに探索してきました。一応関連してます。
この2つの地区はニュータウンなのですが、2つの地区の間に・・・
突如現れる帯状の空き地!
異様とも言える光景です。
自由が丘の地図がありました。
ちなみにこの「泉州山手線」、「泉北1号線」と言ったほうがわかりやすいと思います。
むしろ最近は活発に動いてるようです。開通したらかなり便利になるでことでしょうね。
しかし、泉北高速鉄道はほぼ凍結してるみたいです・・・。
泉州山手線の末端部分にあたる部分なので、開通しても片側1車線になりそうな気がします。
最後にこの土地に貼ってある看板です。
なんと水間鉄道の文字がありました。というのも紀泉鉄道は水鉄に合併したため、
延伸先にあるこの土地を確保しておきたかったのかもしれません。
しかし、このニュータウン建設により、紀泉鉄道予定地は変更したようで個人的には謎が残ってます。この先紀泉鉄道は、浪商高校付近まで土地購入してたようで、それも再探索したいと思います。
最後はあまり締まってませんが、紀泉鉄道探索終了です。
再探索は気が向いたら行きます。